キトの自動車爆発で6人逮捕、警察発表

Aug 13, 2023

[1/4] 2023年8月31日、エクアドルのキトで、消防士らが車の残骸の処理にあたっている。当局によると、この車には2つのガソリンタンクが積まれており、容疑者らが火を放った際に爆発した。どうやらエクアドルの刑務所機関SNAIを狙ったようだ。ロイター/カレン・トロがライセンス権を取得

［キト 8月31日 ロイター］ - キト警察は木曜日、エクアドルの刑務所庁SNAIを狙った可能性のある2台の自動車爆発により6人が逮捕されたと発表した。

「かつてSNAIはこの建物で活動しており、それが関係している可能性がある」とパブロ・ラミレス警察長官は、以前はツイッターとして知られていたソーシャルネットワークXに投稿されたビデオの中で、一晩に起きた最初の爆発について語った。

この建物は現在、女性と人権省の本拠地となっています。

警察は２回目の爆発のタイミングを明らかにしていない。

最初の爆発で逮捕された容疑者の一部は、緩速導火線爆発物が入っていた車を乗り捨てた。 警察によると、逮捕されたうち別の２人はその後、車に引火性の液体を投げつけたという。

爆破された車も容疑者が乗っていた車も盗難車として届け出があった。

警察は、12日、ガソリンシリンダー2本と緩速ヒューズを搭載した2台目の車両も近くの刑務所庁の現在の事務所で爆発し、「車両が大破し、SNAI建物の外装が損傷した」と発表した。ウィルソンとフォッシュ（の通り）の間のオクトーバー・アベニュー。」

警察によると、どちらの事件でも負傷者はいなかった。

パンデミック以来、エクアドルの路上や刑務所で暴力と犯罪が急増しており、政府は麻薬組織のせいだとしている流血の封じ込めに苦戦している。

10月15日に第2回投票に進む選挙戦は、反汚職候補フェルナンド・ビジャビセンシオ氏の暗殺によって影が薄くなったが、現在も捜査中である。

当局は水曜日、コトパクシ刑務所で作戦を実施したが、上級囚人の移送は確認されていない。 ギャングリーダーの異動により、エクアドルの刑務所で暴動が起きたこともある。

水曜日にはクエンカのトゥリ刑務所でも警備上の事件があったと報告されているが、当局は詳細を明らかにしていない。

ラミレス氏によると、逮捕された容疑者のうち4人は恐喝と誘拐の前科があり、エクアドル人、1人はコロンビア人だという。 ６人目の国籍は不明。

アレクサンドラ・バレンシアによるレポート。 ジュリア・シンムズ・コブによる執筆。 編集：デヴィッド・ホームズ

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